世界で一番幸せな時間

20190621145132_000012019年2月12日 am1:58 第三子長女出産しました。3度目の妊娠・出産、佐藤クリニックでお世話になり、このノートに記入させてもらうのも3回目になりました。長くなりますが、記録として残させて下さい。

4才の長男と2才の次男がいる我が家。“2才差で3人欲しいね〜”、“できれば女の子もほしいね〜”と話していて、4月に鈴虫寺へ行った時にお願いし、2ヶ月後妊娠判明。家族みんなで喜んでくれ、上2人の時になってしまった切迫も今回はなく(かなり下がり気味でしたが)7ヶ月の時には女の子だと分かり、”なんて順調で幸せなマタニティライフなんだ”とルンルンでしたが、ラスト1ヶ月が大変でした。長男→次男→主人が順番に熱を出し、最後は義母が肺炎で入院。絶対に自分がダウンするわけにはいかない…!と必死でした。そしてなんとか無事に全員回復!私も正産期に突入。あとはこのままみんな元気に過ごして赤ちゃんの誕生を待つばかりだと思っていました。そして、予定日まで10日を切った1月31日の早朝‥‥「お母さん‥寒いよ‥体が全部痛くてしんどいよ‥」と訴える長男。このタイミングでまさかのインフルエンザA型でした。一家全滅は何としてでも阻止したい‥そして長男・次男共に予定日よりそれぞれ8日、3日早く生まれているので、お腹の子もきっと早いはず‥せめて治るまでは…!と冷や汗タラタラで思っていると‥‥

20190621145229_00001翌日2月1日(38w6d)まだ熱が下がらない長男。夕食の準備をしていると、いつもより強めの張りがありました。はじめはイテテ…とさほど気にしていなかったのですが、ふと時計を見ると規則的に10分おきで、しかも一時間半続いていることに気づきました。「えぇ〜今?!うそ?!でもこれは多分陣痛…!」と半信半疑で家族に報告。仕事に行っていた主人も急いで帰ってきていざTEL!と思ったら急にぱったり無くなってしまい…もしかして今はだめだと思って空気を読んでくれたのかな?お騒がせしてしまったけどとりあえずひと安心。

2月4日(39w2d)すっかり熱も下がり、明日から登園できる!何とか他の家族への感染も食い止めたようだし、今度こそいつ生まれても大丈夫!と検診へ行きました。お腹もよく張るし、きっと「子宮口開いてきてる」「お産は近い」と言われるだろうと思っていると、「子宮の口はしっかり閉まってますね〜まだまだ産まれそうにないかな?」と予想外のお言葉が。更に「赤ちゃん大きそうですし早く産んじゃいましょう!どんどん動いて下さいね!」と素敵な笑顔で言われてしまいました。(どうしたら早く産めますか?と思っていたけど聞けなかった(笑))

20190621145246_000012月5日(39w3d)先生にもそう言われ、ちょっと危機感を感じて、この日から今まで以上に動くことに!しかもこの日は新月!長男次男が新月と満月の日をまたいだ翌日の深夜に生まれているので『お腹の子もきっと今日の夜陣痛がきて、日付がかわった6日に生まれるんだ』という謎の自信がありました(笑)私が6日誕生日というのもあり、「一緒のお誕生日だよ〜」とお腹に呼びかけ続けるも…結局何事もなく終わりました。

2月8日(39w6d)予定日前日。絶対に早く生まれると思っていたのにおかしいなぁなんて考えながら過ごしていると、5分おきに強めの張りが…!でも前回も1時間半で止まってしまったので、二時間半様子をみることに。そしてめでたく(?)5分間隔が二時間半続き、主人も帰宅し、クリニックに電話!『三人目、5分間隔が二時間半』ということで、いざ出発!!しようとした瞬間、またまた遠退く張り…。「これは…なんかもう違う気がする…でも行くって言っちゃったし…どうしよう…」と内心めちゃめちゃ焦りながらも無理矢理出発しました。到着する頃にはほとんどなくなる張り(笑)出迎えてくれた助産師さんに「すいません…本当に痛かったんですけど電話したらなくなっちゃいました…」と申し訳ない気持ちで伝えると、とりあえずNST40分してもらえることに。(が、2回くらい弱いのが来ただけでした)申し訳ないやら恥ずかしいやらでしたが「次の検診で院長にグリッとされたらうまれるよー!」「上の子が新月と満月?なら間とって13日の半月にくるわきっと!」「赤ちゃん大きそうやねー!まあ出んかったらまた一発すぽっとやってもらい!笑」(※ちなみにこの時も子宮口全然あいてなかった。)と明るくはげましてもらい、ちょっと元気をもらいました(笑)

20190621145303_000012月9日(40w0d)予定日。朝おしるしを確認!しかし何もおこらず。3人めにして初の予定日超過でした…。そしてそのまま過ぎて行く三連休。なぜか止まるおしるし…(笑)

2月12日(40w3d)am5:00からお腹が痛くて目を覚ますと、3日前とは明らかに量が違うおしるしが!!痛みの間隔も3〜7分。「3度めの正直だ!」と家族に伝え、息子たちをおじいちゃんおばあちゃんにお願いして一旦実家へ。(主人仕事引き継ぎのため母にバトンタッチ)そして、

am7:30我慢できなくてクリニックへ電話。NSTと内診をしてもらい、5〜6分おきに陣痛、子宮口5㎝で入院になりました。

am9:30佐藤先生にはげしめの内診をされ『うぉっ…』となるも「子宮口6㎝、だいぶ下りてきてるし、やわらかいですよ〜進みがよければお昼までに生まれるでしょう」と言われ一気にやる気アップ!「絶対にお昼までに生んで午後は寝る!」と部屋で動き回りました。

20190621145323_00001am10:30いきみたい感じが強くなってきてナースコール。子宮口8㎝でハピィルームへ移動。その途中、偶然高校時代の同級生に会い(一足先に出産、退院)「これから?がんばって!」とエールをもらい可愛い赤ちゃんと幸せそうな友人にパワーをもらいました。そして、あれよあれよと子宮口全開!長男次男の時は全然進まないお産だったのに早くてビックリ!私自身も思っていたより落ち着いていられて(過去二回はパニック、大絶叫でした)ひそかに目標にしていた”ソフロロジーで静かに穏やかに産む”が達成できるかも…とちょっと嬉しく思っていました。助産師さんにも「すご〜く、上手〜!いきみたいと思った時にいきんでいいよ〜。」と誉めてもらって(誉め上手な助産師さん)自分でも「私ちゃんと出来てる気がする!(前回にくらべて)」と調子に乗って、何度かいきむ→深呼吸を繰り返していると‥‥‥それまでとは全然違うメリメリ、ミチミチとした感覚が!”頭出てきたー!!”と思いながら、横目で先生を呼びに行ってくれる看護師さんを確認。“佐藤先生登場→まもなく誕生”と脳内変換し「本当にお昼までに産めそう…」と油断したとたん無くなるメリメリ、ミチミチ感。「もしかして引っ込みましたか?」と聞くと、「よく分かったね〜(笑)」と笑われました。集中しなければ…!!と気合いを入れ直し、頑張って出てきてくれている赤ちゃんをイメージしながら最後のいきみ!そしてうまれた瞬間から大きな産声が聞こえてきて、一気にしあわせな気持ちでいっぱいになりました。赤ちゃんをきれいにしてもらい、計測が終わると楽しみにしていたカンガルーケアをさせてもらいました!その時に「赤ちゃん3548gでしたよ〜!」と言われ、予想以上の大きさにびっくりしましたが(笑)胸の上でもにょもにょ動くあったかい娘の重みを実感しながら”私今きっと世界で一番幸せ…皆さんありがとう…」とやっぱり幸せな気持ちを噛みしめていました。

20190621145337_00001初めて胎盤も見せてもらいました!すごく丁寧に説明していただいて「これが卵膜で赤ちゃんと羊水が入ってた袋。胎盤のこっちが子宮のカベ側でこっちが赤ちゃん側…」と分かりやすかったです。気持ち悪いかも…と見る前は思ってたけど「これが約280日赤ちゃんを守って育ててくれたのか…」と不思議な気持ちになれました。

いつの間にかやって来て誕生ギリギリに間に合っていたらしい主人にも言葉を掛けてもらい、義父・義母・息子2人もやって来てくれて「お母さん赤ちゃんうんだの?」「すごく可愛いね」と喜んでもらい、すごく嬉しかったです。(“午後は寝る!”というのはすっかり忘れていました)

今は後陣痛が痛くて眠れないので、長々と文章を書いていますが(笑)やっぱり妊娠、出産はしんどくて大変だけどすごくすごーーーく幸せなことだなと改めて感じています。

20190621145350_00001そんな経験を3度もさせてくれた佐藤クリニックには感謝の気持ちでいっぱいです。一日中診察やお産、手術などで一体いつ休んでいらっしゃるのか(主人は「佐藤先生絶対2.3人いるわ。」と言っている程)不思議なのに、そんな疲れた顔は一切みせず、いつもにこやかで頼りになる佐藤先生。優しくて癒やし系の方、パワフルで元気をくれる楽しい方、お母さんのような安心感のある方‥‥色々なタイプの方がいて、でも皆さんとっても心強い助産師さん&ナースさん。きれいなお部屋やおいしいお食事、いたれり尽せりのサービスをしてくれるルームアテンダントのみなさん。本当にありがとうございました。

これからは七人家族!戦争のような日々が待っているかと思いますが(笑)きっとその分賑やかさも楽しさも多いんだろうなとわくわくします!すてきなスタートを切ることができたおかげです!はちゃめちゃなお母ちゃんですが大好きな家族と力を合わせて頑張っていきます!ありがとう!